体型・体重のチェック

子犬は、生まれてから約1年間で急速に成長し、成犬の大きさになります。体の土台をつくる重要な時期であるため、順調に発育しているかを確かめるよう、日頃から体重・体型のチェックは欠かせません。

●太りすぎも痩せすぎもNG。健康的な発育が肝心

幼犬期に太りすぎると、脂肪細胞が増えたり、肥満しやすい体質になってしまうといわれています。逆に、体重が軽すぎると、発育障害を起こすことも。健康的な発育のために、十分な栄養を摂らせながら、定期的な体重チェックを習慣づけましょう。

●体重チェックは人間用の体重計を使って

抱きかかえて下が見えるくらいの大きさであれば、飼い主さんが抱っこして体重計に乗って、量りましょう。量った数値から、自分の体重を引くと犬の体重になります。小型犬には赤ちゃん用の体重計も便利です。

●成犬に近づいたら、体を触って体型のチェックも

生後10ヶ月ころから、小・中型犬は骨格など体型が、ほぼ成犬と同じに(ただし、大型犬は1歳を過ぎても成長は続きます)。成犬に近づいたら、成長に合わせて食事量を見直すとともに、愛犬の体を触って脂肪のつき具合をチェックしてみましょう。

【肋骨】:わき腹を押さえるように触ったときに、手に肋骨が感じられたら理想的。肋骨を探すのがむずかしければ太りすぎ。

【ウエスト】:真上から見て、ウエストにくびれがあれば理想的。くびれがなければ太りすぎ。

【お腹】:横から見たときに、胸からお腹、足の付け根のラインが引き締まってなだらかなカーブを描いていれば理想的。お腹が地面と平行だったり垂れ下がっていたら、太りすぎ。

【あごの下】:あごの下がたるんでいたら太りすぎ。

【首のうしろ】:首の後ろから肩のあたりの肉がしっかりつかめるようなら太りすぎ。

【しっぽ】:付け根が極端に太くなっていたら太りすぎ。