嘔吐やウンチの状態をチェック

嘔吐やウンチは、子犬の健康を知るバロメーター、危険なサインを見逃さないで。

●ウンチから食事の量を判断

フードのパッケージには体重別の給与量が記載されていますが、あくまで目安で、個体差があります。欲しがるだけ与えるのが基本ですが、食べすぎの場合は、軟らかく多めのウンチや下痢気味になったりします。ウンチの状態を見て食事量の調整を。

●様子を見ていても大丈夫な嘔吐

食欲旺盛な子犬がガツガツと食べて、食後すぐに吐いてしまうことがあります。吐いた後も元気で、吐いた物を食べてしまうような場合は、あまり心配はいりません。
また朝起きてすぐや食前に、白い泡や黄色い液体を吐くことも。白いのは胃液、黄色いのは胆汁の混じった胃液で、空っぽの胃から逆流したものです。食事回数を増やすなどして、空腹になりすぎないように。

●危険な嘔吐と下痢

嘔吐で怖いのは、おもちゃやビニール、タオル、ボタンなどの異物誤飲です。子犬が急に食欲や元気がなくなり、嘔吐を繰り返し、水を飲んでも吐いてしまう…そんな症状が見られたら、すぐに動物病院に連れて行ってください。異物が胃から腸に進めば、腸閉塞を起こす危険性も。
また、激しい嘔吐や下痢、血便などを繰り返すときは感染症が疑われ、こちらも緊急で動物病院へ。とくに危険な病気でなくても、子犬は下痢が続くとすぐに脱水症状を起こし、命にかかわるため、油断は禁物です。