適切なコミュニケーション

子犬のときに十分な社会化ができていないと、大きくなってから問題行動を起こす原因になりかねません。大切な「社会化期」を逃さず、子犬をいろんな刺激に触れさせましょう。

●「社会化期」とは?

生後3〜12週齢くらいを「社会化期」と言い、子犬が新しいことを吸収し、社会への適応力を身につける大切な時期です。この時期に、他の犬や人、外界との接触なしに過ごしていると、家族以外の人に不安や恐怖心を抱いたり、他の犬と交流ができなかったり、車やバイクに脅えて吠えかかったり…など、困った行動をとるようになることもあります。

●お散歩解禁までにできること

従来、子犬を感染症から守るため、最後のワクチン接種が終わるまでは、外に出さないように言われていました。しかし、これでは、大切な社会化期を逃してしまいます。そこで、ワクチン終了前であっても、飼い主さんが子犬を抱っこして外の刺激に触れさせたり、動物病院やしつけ教室が開催するパピーパーティなどに参加し、積極的に子犬を社会に慣らす機会をもつようにしましょう。