お手入れに慣れさせる

子犬のボディケアをスムーズに行うには、毎日のスキンシップで、子犬が体のどこを触られても平気なように慣らしておくことが大切です。そのとき、体の各部に異常がないかもよくチェックしましょう。

●皮膚・被毛のお手入れ

ブラシを使った本格的なお手入れは、成犬の毛へと生え替わる生後4カ月頃から。最初はブラシを体に当てるだけにして、まず道具に慣らすことから始めましょう。シャンプーは最後のワクチンが済んで1週間後ぐらいからがめやす。最初は足を洗うだけにするなど、無理せずステップアップが、シャンプー嫌いにさせないコツです。

●耳・目のお手入れ、爪切り

耳の中のお手入れは、イヤーローションを垂らして、脱脂綿などでやさしく拭き取ります。デリケートな部位なので、お手入れのしすぎは厳禁。耳が臭ったり耳垢がみられたら、すぐに動物病院へ。
目のまわりの目ヤニや涙などは、ぬらしたガーゼなどで拭き取ります。放置すれば、涙やけを起こして毛が変色することも。
お散歩に行けない子犬の間は、とくに爪がよく伸びるので、爪切りが必要です。爪の中には血管や神経が通っており、深爪すると出血します。痛い思いをさせると犬が爪切り嫌いになってしまうので、最初は動物病院で切ってもらい、コツを教えてもらうといいでしょう。