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高齢化

【こうれいか】

全体数の中で高齢の動物の割合が高い状態。ペットフード工業会の平成18年度全国犬猫飼育率調査では、過去のデータと比べると8歳以上の純血種の猫の割合が増えており、猫も高齢化が進んでいると推察される。

猫の高齢化の理由

<予防医学の発達・普及>

予防医学の発達により、ワクチンで予防できる病気が増加し、飼い主の間にもワクチン接種の重要性が徐々に浸透してきました。

<獣医療の高度化>

検査・診断機技術の進歩によって、病気が早期に発見できるようになりました。また、治療薬の開発などによって、治療が難しいとされてきた病気も治療できるようになりました。

<室内飼育の普及>

家と外を自由に行き来する自由飼いから、室内だけで生活する完全室内飼育が都市部を中心に増加。外出しなくなったことで、感染症にかかったり、他の猫とのケンカでケガをしたり、交通事故にあったりする危険性が減少。また、飼い主の側にいる時間が長くなることでスキンシップの時間が増え、異常も早期に発見されるようになりました。

<去勢・避妊手術の普及>

繁殖を望まないという理由だけでなく、人とよりよく暮らしていくための一つの選択肢として、去勢・避妊手術が普及。

メスは避妊手術によって、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症などの病気にかからなくなり、乳腺腫瘍の発生率の低下が顕著に現れます。オスは去勢手術によって、睾丸腫瘍の心配がなくなります。

また、オス・メスともに、発情時のストレスから解放されます。

<キャットフードの普及>

かつての人の残り物やごはんにかつおぶしの「猫まんま」から、キャットフードが普及したことで、猫に必要な栄養のバランスが安定しました。

猫の寿命は?

猫の場合は、平均寿命の数値だけでは猫の本当の寿命は見えてきません。なぜならば、20歳を超える長寿猫がいる一方で、野良猫の平均寿命は4年とも言われているからです。

猫の死亡年齢にはいくつかの波があります。1つめは生後1年未満で、ウイルス性の感染症などで命を落とす猫が多いため。2つめは2〜3歳で、猫白血病ウイルス感染症の関連で悪性リンパ腫などが発症しやすくなるためです。そして、ある程度年齢が高くなってくると慢性腎不全が現れてきます。

けれども、総体的に見れば元気に長生きしている猫が増えています。以前は15〜16歳でかなりの高齢猫と考えられていましたが、最近で20歳くらいまで生きる猫もめずらしくありません。15歳は猫の人生のゴールではなく、クリアできる一つの目標と考えるとよいでしょう。

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