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高齢猫の生活環境

【こうれいねこのせいかつかんきょう】

老化により、段差の上り下りやトイレなど、これまで問題なくできていた行動ができなくなったり、寝ている時間が多くなるなど行動の変化が見られる場合があるため、愛猫の体の状態に合わせた生活環境の改善が必要。

「高所」の飛び乗りは踏み台でサポート

今まで飛び乗っていた棚やタンスの上へ一気にジャンプできなくなったときは、踏み台になるようなものをさりげなく置いてサポートします。お気に入りの高い場所は猫がくつろげるプライベート空間でもあるので、踏み台を使ってでもそこに行きたいという猫の思いを尊重してあげることが大切です。

また、足腰が衰えると踏ん張りもきかなくなるので、階段に滑り止めマットを敷くなどの対策も高じておきましょう。

居心地のよい「寝床」は猫に決めさせる

年を取ってくると今まで以上に寝ている時間が長くなります。猫の寝床の場所は、飼い主が決めるよりも猫自身にお気に入りの場所を選ばせたほうがよいでしょう。気温の変化などに応じて、猫は自分で快適な寝床を見つけます。飼い主がするサポートは、猫の安眠をじゃましないことと、寝床を清潔に保つためにこまめにタオルを交換してあげることです。

また、猫は犬とくらべると寝たきりになって長患いすることは少なく、体重も軽いので褥そう(床ずれ)もほとんど心配ありません。もし、寝たきり状態になってしまったときは飼い主の目の届く場所で、しっかりと様子を見守ってあげてください。家族みんなの声が聞こえるところのほうが猫も落ち着きます。

「家具の配置換え」はむやみにしない

老化に伴って見えにくくなったり聞こえにくくなったりしますが、住み慣れた空間ならば、ほとんど問題なく生活していけます。けれども、がらりと部屋の模様替えをしてしまうと、大きな不安を感じます。室内で暮らす猫にとっては、家の中が自分のテリトリーであり、テリトリーの様子が勝手に変わることはそもそも苦手。愛猫のことを考えたら、高齢期になってからの大幅な模様替えは避けたほうが無難です。自分の慣れた環境でゆったりと過ごさせてあげましょう。

「トイレ」は使い慣れたものを

トイレにこだわりがあり、トイレ砂やトイレ容器、位置が変わることを嫌う猫も多いので、今使っているもので問題がなければ、高齢になったからといって特に変える必要はありません。ただし、足元がおぼつかなくなって、トイレに入るのが大変そうなときは、トイレに行くまでの通路やトイレの入口の段差を少なくするなどの工夫をするとよいでしょう。

また、排尿の回数が多くなることもあり、トイレにたどり着くまで間に合わないような場合は、トイレの数を増やすのも一案です。いずれにしても、きれい好きの猫のためにこまめに掃除をして、いつでも清潔にしておきましょう。

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