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高齢猫の心のケア

【こうれいねこのこころのけあ】

老いに伴って強くなる不安傾向や心理的な変化など、愛猫のメンタル面のケアを行うこと。

猫はもともとプライドの高い動物なので、身体能力が衰えて得意のジャンプを失敗したりできなくなったりすると、ショックを受けたり気持ちが萎えたりします。猫の不安を軽くするためには、体だけでなくメンタル面でもケアしてあげることが大切です。

猫のプライドを尊重しよう

得意のジャンプを失敗すれば、失敗をくり返したくないと躊躇し、チャレンジしようという気が失せてだんだん老け込んでいくこともあります。失敗したときに指をさして笑ったりからかったりすれば、猫のプライドは大いに傷つきます。また、飼い主がオロオロしたり哀れんだりすれば、猫はますます不安に感じます。

猫が自信をなくしたままにならないように、同じ失敗をさせないためのサポートをさりげなく行います。お気に入りの高い所の前に踏み台を置くことは、肉体的な介助だけでなく「お気に入りの場所にまた登れた」という自信をもたせる心理的なフォローにもなります。

過保護は猫のためならず

猫のサポートは甘やかしたり過保護にしたりする必要はありません。年を取って体力は衰えても、猫の好奇心は旺盛です。マイペースで過ごしてきたのに、飼い主が心配して世話をやきすぎれば猫もしんどくなります。「落ちたら危ないから」と高いところに登ることを禁じてしまえば、楽しみを奪われて猫のプライドは傷つきます。

年寄り扱いして心配するよりも、「まだまだ元気、大丈夫」と信頼することが大切です。愛猫が本当に望んでいることを見極め、プライドと自信をもっていきいきとこれまで通りの生活を送るために必要な工夫を考えましょう。

スキンシップで体をチェックし、心に安らぎを与える

健康チェックも兼ねてスキンシップの時間はたっぷりとりましょう。信頼している飼い主に撫でられるのは、愛猫にとってとても心地よいことなのです。若い頃から体に触れてじっくり観察していれば、筋肉の衰え具合、爪の伸び方や減り方、皮膚の色やできものなど、高齢猫に現れやすいちょっとした変化にすぐに気づくことができます。

高齢になるとセルフグルーミングの回数が減り、毛づやが悪くなって抜け毛が増えるので、コームでしっかりブラッシングしましょう。

また、アイコンタクトをとりながら、やさしく声をかけることも大事です。「年を取ってもあなたは大切な家族の一員」ということを、スキンシップや言葉のコミュニケーションで愛猫にしっかりと伝え、安心させてあげてください。

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