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猫の認知症

【ねこのにんちしょう】

脳の老化などによって、脳が萎縮して脳神経細胞が正常に働かなくなり、認知障害などが起こること。これまでできていたことができなくなったり、異常な行動をとるようになったりする。

犬の場合、特に日本犬に認知症が多いことが知られています。猫では普段から寝ている時間が多いために症状が出ているかどうかがわかりにくいため、「猫はボケない」と言われていたことがありましたが、最近では気づきにくいだけで猫にも認知症があるのではないかと考えられています。犬ほど多くはありませんが、15歳以上の猫に現れやすいようです。

認知症のおもな症状

□狭いところに入りたがるが、前進ばかりで後退できない。
□同じ場所をグルグル円を描くように旋回する。
□飼い主の顔や自分の名前がわからなくなり、何事にも無反応。
□昼夜が逆転し、昼間は寝ていて夜中に起き出す。
□夜中に単調な大声で鳴き、飼い主が何をしても鳴き止まない。
□トイレの失敗が多くなる。
□たくさん食べるのに、下痢もせずやせてくる。 など

症状は少しずつ現れますが、放っておけば日ごとにどんどんひどくなっていき、異常な行動をとるようになります。特に、トイレの失敗をあまりしない猫が粗相をするようになったら要注意。しかし、排泄の失敗をする原因は他にも考えられるので、おかしいなと思ったら早めに動物病院で相談しましょう。

また、甲状腺機能亢進症になると、明け方に激しく鳴いたり、ガツガツと食べても物足りなくて要求したりなど、認知症と間違えやすい症状が出ます。血液検査によって診断できますので、異常な行動が見られたら動物病院で検査することをおすすめします。

認知症の予防対策

猫も人と同様に、楽しみや刺激の少ない単調な生活をしていると老化が早いと言われています。猫の楽しみとは、食事、遊び、飼い主とのスキンシップなどです。積極的に遊んだり声をかけたりして、コミュニケーションの機会を作り、心と体に刺激を与えましょう。

また、最近では「脳によく効く」といわれるDHAやEPAなどを配合したキャットフードやサプリメントなども市販されているので、利用してみるのも一案です。

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