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問題行動・しつけ 問題行動・しつけ

多頭飼育

【たとうしいく】

複数頭の猫が同じ空間で一緒に暮らすこと。

猫は単独生活を好み、野生の猫では自分のテリトリーを守るのに必死で、猫同士が友好関係を結ぶことはほとんどありません。しかし、豊富な食べ物と安全な居場所が平等に確保できる室内では、テリトリーをうまくシェアして、他の猫とも円満に一緒に暮らせます。

また、避妊去勢手術をすれば、いつまでたっても子猫の気分のままでいられるので、きょうだいのように仲良くなれる可能性も高まります。けれども、中にはどうしても相性が悪く、仲良くなれない猫たちもいます。

社会化期の経験が多頭飼育成功のカギ

猫が他の猫と仲良くなれるかどうかは、生後3〜7週の「社会化期」に、どれだけいろいろな経験をしたかどうかにかかっています。子猫はこの時期に、他の犬や猫などの動物、家族やそれ以外の人などと適切につき合っていく適応能力を身につけます。この時期に他の猫とのふれあいの機会があった猫ならば、仲間を受け入れる度量をもっている可能性は高いでしょう。

しかし、この大切な時期を、外との接触をいっさいもたずに箱入り娘・息子の状態で過ごした猫では、他の猫をなかなか受け入れられない場合もあります。

最初の対面のプロセスも重要

多頭飼育を成功させるには、最初の対面が肝心です。初めは猫同士が直接顔を合わせることのないように別々の部屋に入れ、ニオイから互いの存在に慣れさせたり、ケージ越しに対面させたりして、だんだんと引き合わせていきます。

また、新入りが来たことで先住猫は動揺して、ストレスを感じているので、先住猫へのフォローは大切です。表面上は穏やかにしていても、新入り猫と入れ替わりに、先住猫が家出をしてしまうこともよくあります。今まで同様に、先住猫とだけ過ごす時間をたっぷり作りましょう。

商品情報:日清ペットフードの商品のご紹介うちのコお食事バランスチェック:愛猫の食生活をチェックしてみましょう!