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突然の咬みつき

【とつぜんのかみつき】

愛撫誘発性(あいぶゆうはつせい)攻撃行動のこと。ゴロゴロとノドを鳴らしながら気持ちよさそうに人に撫でられていた猫が、突然、撫でていた手にがぶりと咬みついたり、猫パンチや猫キックをしたりすること。特にオスに多く見られるが、原因ははっきりわかっていない。

基本的に、猫は撫でられることが大好きです。心を許している人に撫でられるのは、母猫が舐めてくれたり、仲間同士で舐め合ったりするのと同様の行為。つまり、愛情のこもったスキンシップであり、幸せな気分になれます。また、皮膚が軽く刺激されることも気持ちよさを誘っています。

けれども、耳の後ろやアゴの下、おでこ、胸、背中、お腹など、撫でられて気持ちよく感じる部分は、猫の急所でもあります。つまり、猫同士のケンカで攻撃の対象として狙われる場所なのでとても神経過敏になっています。やさしく撫でらればとても気持ちがよいけれど、少し力が強くなったり、時間が長くなったりすると、危険を感じて攻撃モードに入ってしまうのです。

「もうやめて」のサインを見つけよう

愛猫が撫でられて気持ちよさそうにうっとりしていると、飼い主としてはもっと喜んでもらいたいたくて、つい気合いが入ってしまいがちが、それがかえって裏目に出ます。

撫でられるのが嫌になったとき、猫は攻撃する前に「もうやめて」のサインを送っているはず。猫はイライラしてくるとシッポを素早く左右に振ったり、横向きでお腹を出して、くつろぎのポーズで自分の気分を落ち着かせようとしているのです。しかし、このサインの意味に気づかず、「ご機嫌でシッポを振っている」「お腹を撫でてほしいのね」と勘違いして撫で続ければ攻撃されます。猫のサインをきちんと見極め、撫でるのをすばやくやめれば、攻撃されずにすみます。

体のどの部分でも触らせる猫に育てる

猫とのスキンシップは愛情表現のためにもとても重要であり、体の隅々までボディチェックができると、病気や異常の早期発見にもなります。

あまり撫でられることが好きではない猫もいますが、触れない部分があると、動物病院で診察を受けるときや、グルーミングをするときなどに支障を来すので、子猫の頃から、全身を触られることに慣らしておくことが大切です。成猫の場合も、マッサージの手法などを取り入れて、スキンシップの時間を増やしましょう。撫でられるとうれしいお気に入りの場所から、力加減に注意して、徐々に慣らしていくとよいでしょう。

また、普段は触らせるのに、触ることを突然嫌がったりかみついたりする場合には、痛みや異常がある可能性もあるので、動物病院で相談してください。

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