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病気

肥大型心筋症

【ひだいがたしんきんしょう】

心臓の内側の筋肉がどんどん分厚くなり、血液の循環が悪くなって心臓が肥大する病気。猫に一番多く見られる。

左心室の心筋が厚くなって内部が厚くなるため、血液の循環が悪くなって心房に血液がたまって大きくふくらみ、バレンタインハートと呼ばれる特徴的なハート形に心臓が変型します。血液の固まりが血管内で詰まる血栓症が起こりやすくなり、突然死することもあります。

6〜10歳くらいの中年の猫に多いと言われています。原因ははっきりとはわかっていませんが、アメリカン・ショートヘアーやメインクーンなどに特に多く見られます。

早期に発見できないと危険

初期症状は、口を開けてハアハアと呼吸をする開口呼吸です。そのうち、心臓の変形によって血液の乱流が起こり、血液のかたまり(血栓)ができやすくなります。

血栓は後ろ足の大腿動脈に詰まりやすいため、突然後ろ足をまひが起こって、異常に初めて気づくことが多いようです。けれども、このときにはすでに危険な状態になっていて、早急に薬で血栓を溶かすか、手術で取り除かないと手遅れになります。気づかぬうちに突然死することもあります。

早期発見のために定期的に検診を

猫の心筋症は初期症状がわかりづらく、症状が現れる頃にはかなり危険な状態になっています。初期のうちに気づけば、薬で症状をコントロールすることもできます。心筋症で変形してしまった心臓は元には戻らないので薬はずっと飲み続ける必要がありますが、薬によって心臓の働きを補って血栓をできにくくすることで、症状の悪化や進行を遅らせることができます。

開口呼吸、食欲がない、動かずにじっとしている、元気がないなど、気になる症状があれば、循環器の検査をおすすめします。

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