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猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)

【ねこめんえきふぜんういるすかんせんしょう(ねこえいず)】

猫エイズの名前で知られ、レトロウイルスの感染によって起こる病気。免疫機能が効かなくなるのが特徴的な症状。血液や唾液などを介して感染する。

猫免疫不全ウイルス感染症は「猫エイズ」と呼ばれますが、人のエイズとは別であり、人と猫、それぞれのウイルスがお互いに感染することはありません。

このウイルスは血液、唾液などの体液を通して感染しますが、猫同士のケンカによる感染が一番多く、母子感染もあります。日本の外猫の約4割が感染しているとも言われています。

ひどい口内炎がくり返しできる

この病気の特徴は、免疫機能がきちんと働かなくなることです。感染から発症までの期間はさまざまで、2週間〜1ヶ月後だったり、数年経ってから現れることもあります。

感染初期には、発熱、下痢、リンパ節の腫れなどが起こることがありますが、これらの症状はやがて自然に治まり、その後、何年も無症状の状態が続きます。そのため、一見完全に治ったようにも思えますが、徐々に免疫が低下していき、いろいろな慢性病にかかりやすくなります。

特に典型的なのがくり返しできる口内炎で、口の中に潰瘍ができ、口臭やよだれが目立ちます。末期になると慢性的な下痢でやせたり、貧血が進んだりするほか、他の病気を併発して、多くの場合、死に至ります。

残念ながら、発病すればその後の経過はよくありません。けれども、体にウイルスを持っている「キャリア」の状態でも、発病しないで無症状のまま天寿をまっとうできる猫もいます。

猫免疫不全ウイルス感染症に感染しているかどうかは、動物病院で調べることができます。もし、感染がわかったら、他の病気を併発しないよう健康を維持することが大切なので、健康管理には十分気を配りましょう。

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