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パスツレラ症

【ぱすつれらしょう】

健康な猫や犬の口の中に正常に存在する、パスツレラ菌によって感染するズーノーシス。咬まれたりひっかかれたりして人の体の中に菌が入ると、痛み、腫れ、化膿などの症状が出ることもある。

この病気の特徴は、咬まれた後、早いものでは15分くらいで傷口が大きく腫れることと、特徴的なにおいのする膿が出ることです。また、咬まれなくてもまれに、空気中の菌を吸い込んで呼吸器感染症になることもあります。パスツレラ菌には特効薬があるので、それを投与することで症状は治まり、回復します。

健康な状態であれば特に問題にはなりませんが、抵抗力の弱っているときなどに感染しやすいので、幼児や高齢者、持病をもっている人は注意が必要です。糖尿病にかかっている人が愛犬と一緒に寝ていて、寝ている間に気づかぬうちに毎日顔を舐め続けられていたら、鼻や口の粘膜から菌に感染して、蓄膿症(副鼻腔炎)になったという例もあります。

猫に咬まれて腫れたら病院へ

パスツレラ菌は猫の口の中に100%存在するといわれていますが、猫にはまったく無害です。健康な猫にとっては正常にいる菌ですから、除菌することは困難です。

予防のためには、咬まれたりひっかかれたりしないように注意し、ペットとのキスや口移しで食べ物を与えないようにしましょう。

また、咬まれたりひっかかれたりした場合は、傷口を水道水で洗った後に消毒し、腫れがひどい場合は、早めに病院へ行きましょう。そのとき、正直に「猫に咬まれた」ことを医師に伝えてください。「猫に咬まれたなんて恥ずかしい」とウソの申告をすれば、正しい治療が行われず回復が遅れることもあります。

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