
栄養素
【えいようそ】
食べ物に含まれる成分のうち、生命の維持や健康、成長、生活活動に必要な成分のこと。
5大栄養素
栄養素は大きく分けて、エネルギー源となる「炭水化物」、「脂質(脂肪)」、「たん白質」と、体の調子を整える「ビタミン」、「ミネラル」があり、これを「5大栄養素」と言います。どの栄養素も健康で元気に生きていくためには欠かせません。人も犬も栄養素の種類は同じですが、質、量、バランスがそれぞれ異なります。また、栄養素には含まれませんが、生きていくためには「水」も必要不可欠です。
犬に必要な栄養素
犬にとって特に重要な栄養素はたん白質で、人の4倍以上を必要とします。しかし、ただとればよいというわけではなく、たん白質を構成するアミノ酸の種類とバランスが重要です。犬の体内で合成されず、食べ物からとらなければならない必須アミノ酸は10種類あり(成人は8種類、幼児期は9種類)、これらをバランスよく含んでいる動物性たん白質が犬の食事には適しています。ビタミンCは、人は体内で合成できないので外部からとる必要がありますが、犬は体内で合成できるので必要はありません。また、カルシウムやリンなどのミネラルは、特に成長期の犬の骨格づくりには欠かせません。


