
維持期
【いじき】
1歳〜7歳くらいまでの、成犬の時期のこと。「成犬期」とも呼ばれる。
ペットの一生の半分以上はこの時期に含まれるため、日々の食生活が愛犬の健康に大きく関わってきます。そこで、栄養バランスのとれた良質の食事を、適正量摂取することが重要です。
最近では、家庭で飼われている犬の約3割が肥満傾向にあると言われています。肥満は人間同様、さまざまな生活習慣病の原因になります。肥満防止にはきちんとした食事管理が必要なため、ペットフードなどは目分量ではなく、1回の量をきっちり量って与えるとよいでしょう。
成犬期の食事
成犬期とは、小・中型犬では1歳〜8歳くらい、大型犬では2歳〜6歳くらいまでのこと。成犬が1日に必要とするエネルギー量は、体型、飼育状況、運動量などによって異なり、体重1kg当たりのエネルギー量は、大型犬よりも小型犬のほうが高くなります。また、避妊・去勢手術をした犬は、運動量の低下などによって太りやすい傾向にあるため、食事量を調節する必要があります。成犬には、1日1回の食事でも、1日に必要なエネルギー量を消化吸収できる能力があります。しかし、食べることは犬の楽しみでもあるため、1日2回に分けてあげるほうがよいと言えます。


