
高齢犬の食事の工夫
【こうれいけんのしょくじのくふう】
超高齢犬ではだんだん食が細くなってくることもあります。硬いドライフードはぬるま湯や無塩のうすい鶏ガラスープなどでふやかすと、においが立って食欲を刺激します。やわらかくなって食べやすいうえ、消化を助け、水分の補給にもなります。
成犬の食事回数の基本は1日2回ですが、高齢犬は飲み込む力が弱まったり、消化吸収能力が衰えたりするので、1日の分量を小分けして回数を増やして与えるのもよいでしょう。ただし、ずっと食べっぱなしにならないようにします。
関節炎などの症状がある場合は、食器スタンドや観葉植物の鉢用スタンドなどで食器の位置を少し高くすると、身をかがめずに済むので足腰の負担を軽くすることができます。
また、いつでも新鮮な水が自由に飲めるようにしておきましょう。冬はややぬるめに、夏はつねに冷たい水が飲めるように、こまめに入れ替えます。


