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食事・栄養

カルシウム

【かるしうむ】

歯や骨を作る成分。

カルシウムは、腸管から吸収され、血液中に溶けて全身の組織で利用されます。大部分が骨の中に蓄えられます。血液の凝固や神経の伝達を補助する働きもあります。
カルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが血液中に溶け出し、骨がスカスカになってもろくなります。

カルシウムが正常に機能するためには、リンとのバランスがとても重要です。犬に推奨されるべき、カルシウムとリンの比率は1:1〜2:1の間だと考えられ、バランスが崩れると健康を損なうことがあります。

また、カルシウムの吸収にはビタミンDが大きく関わっています。カルシウムを十分に摂取していても、ビタミンDが不足するとカルシウムが吸収されずに骨が弱くなりますし、逆にビタミンDが多すぎると、骨に蓄えられていたカルシウムが放出されて骨が弱くなります。

また、カルシウムにはいらだった神経を鎮める働きがあるといわれています。

カルシウム欠乏症・過剰症

●欠乏症
骨の発育不全、跛行、クル病、四肢の変形、骨折、筋肉のけいれんなど

●過剰症
リン、亜鉛、鉄、銅などの欠乏による、発育障害、甲状腺機能の低下、骨の形成異常など

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