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高齢犬の食事管理

【こうれいけんのしょくじかんり】

高齢犬の場合、老化による体の変化を考慮して、高齢期に見合った食事内容に見直す必要があります。具体的な変化としては、老化に伴って内臓の機能が低下し、消化吸収機能が衰えるため、体脂肪率が増えて除脂肪体重(筋肉)が減少し、基礎代謝機能も低下します。また、免疫機能も低下するので、さまざまな病気にもかかりやすくなります。

必要なエネルギー量が減少

1日に必要なエネルギー量は、維持期(成犬期)に比べて高齢期では約20%くらい低下すると言われているので、摂取カロリーを抑える必要があります。しかし、食欲はさほど落ちるわけではないので、ただ量を減らすのではなく、高齢犬の体の状態に合った低カロリーの食事内容に切り替えます。

高齢犬に見合った栄養バランス

代謝機能の低下によって、タンパク質をうまく分解・合成できなくなるので、消化しやすい良質なタンパク質を与えるようにします。脂肪は控えめにし、炭水化物を増やしてカロリーをコントロールしますが、バランスよく栄養をとることが大切です。

適度に食物繊維を増やすと、胃腸の働きを整える効果があります。不飽和脂肪酸の一種、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、痴呆症状の改善に効果があると言われています。アミノ酸の一種のグルコサミンや、コンドロイチン硫酸を摂取することで、関節の動きをなめらかにし、高齢犬に多い関節炎の予防や、関節の健康維持に役立ちます。

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