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問題行動・しつけ 問題行動・しつけ

散歩嫌い

【さんぽぎらい】

散歩に行ってもおどおどと不安げですぐに帰りたがったり、他の犬の会うと尻込みして突然動けなくなったりすること。散歩に行きたがらない場合もある。

散歩は単に排泄や運動のためだけでなく、いろいろな物のニオイを嗅いだり、音を聞いたり、他の犬や人に出会ったりして犬の好奇心を満たすリフレッシュタイムであり、人間社会との接点でもあります。たいていの犬は散歩が好きで、その時間を心待ちにしています。

それが苦手ということは、外のさまざまな刺激を不安に感じている証拠。子犬の頃の社会化期にいろいろな経験が十分にできなかったことや、散歩の途中でとても嫌な思いをしたことなどが原因として考えられます。

子犬の頃から散歩に慣らす

散歩嫌いの犬にとっては散歩がストレスになります。トイレは室内でできるし、部屋の中でいっぱい遊んであげれば運動不足にならないから、散歩も必要ないだろうという考えもあります。

しかし、家の中から一生一歩も出ないのならともかく、動物病院に連れて行ったり、ペットホテルに預けたりなど、外に出る機会がまったくないとも言い切れません。そのとき、外出慣れしていないとパニックを起こすこともあるので、家以外の環境に慣らしておくためにも毎日の散歩は必要なのです。

社会化期にいろいろな経験をすることは大切ですが、感染症の危険性を考えると子犬のこの時期に本格的な散歩をすることはおすすめできません。けれども、窓から外の空気のニオイをかいだり、音を聞いたり、だっこしたまま家の周りを5〜10分「だっこ散歩」することも、犬にとってはよい経験になります。動物病院やしつけ教室のパピークラスに参加するのもよいでしょう。

成犬の散歩嫌いは時間をかけて慣らしていく

すでに散歩嫌いになってしまった成犬の場合は、時間をかけて少しずつ慣らしていく必要があります。他の犬が苦手な場合は無理に仲良くさせようとしないで、犬の少ないコースや時間帯を選びましょう。

また、家の中で好きな遊びがあるならばそれを散歩のときに取り入れるなどで、散歩の時間が楽しくなるように工夫しましょう。最初のうちは慣らすことが一番の目的なので、玄関先や家の近所で試して、徐々に距離を伸ばしていきます。

散歩が好きだった犬が突然散歩に行きたがらなくなったときは、体調の異常なども考えられるので、様子をよく観察して気になることがあれば動物病院に相談しましょう。

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