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僧帽弁閉鎖不全症

【そうぼうべんへいさふぜんしょう】

左心室と左心房の間にある僧帽弁が厚くなったりゆがんだりして弁が正常に閉じなくなり、血液の逆流が起こる病気。

原因はよくわかっていませんが、年齢が高くなると起きやすくなります。6歳以上のマルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャー・テリア、シー・ズーなど小型犬で多く見られ、とくにキャバリアでは、高齢になると8割以上に発症すると言われています。

血液の逆流によって全身に運ばれる血液量が減るので、息切れが起こりやすくなります。また、肺に水がたまって肺水腫が起こり、特に夜間から明け方にかけてゼーゼーと苦しそうに咳をします。

現段階では完治させる方法はありませんが、薬によって心臓の負担を軽くしたり働きを補ったりして進行を遅らせ、症状を軽くすることはできます。薬は一生飲み続ける必要がありますが、病状をうまくコントロールして長生きできる犬も増えています。

また、低ナトリウム食による食事療法や心臓に負担をかけないために運動制限なども併せて行います。

症状が現れる頃には、心臓が悪化している場合が多いので、この病気にかかりやすい犬種では、定期的に検査をすることをおすすめします。聴診、心電図検査、レントゲン検査、超音波検査などを行うことで、心臓の異常を早期に発見することができます。

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